＜収穫時期：2月末から3月上旬＞ イタリアで数週間だけ収穫される希少なトリュフ。 外皮が白く柔らかく、中はクリーム色から茶色で、見た目は白トリュフに似ている。 強いガーリック香が特徴で、パスタ等に合わせて使用されることが多い。

＜収穫時期：3月から8月末＞ イタリアを含む欧州で春から秋口にかけて広く収穫されるトリュフ。 黒くて硬い外皮に覆われているが、中はクリーム色をしている。 トリュフの中ではかなり香りが穏やか。

＜収穫時期：6月から8月＞ 南半球で季節が逆なオーストリアで収穫される冬黒トリュフ。 黒く固い外皮に覆われており、中は黒または濃い茶色に、鮮やかな白いマーブル模様が特徴的。 香りはトリュフらしくリッチで芳醇、味わいも濃厚。 本場フランスからトリュフの苗を輸入して栽培しており、欧州産と同等のかなりの高品質。

＜収穫時期：9月から12月＞ サマートリュフのシーズン終わりから収穫される様になるトリュフ。 黒くて硬い外皮はサマートリュフと見分けがつかないが、中はサマーより着色され、よりトリュフらしい色をしている。 サマーよりはトリュフらしいい香りがあるが、冬黒トリュフよりはかなり穏やかな香りを楽しめる。

＜収穫時期：10月から12月＞ チベット自治州で数年前に新発見されたトリュフ。 黒く固い外皮に覆われており、中は黒または濃い茶色に鮮やかな白いマーブル模様が特徴。 現地の検疫所から、欧州冬黒トリュフと同じメラノスポルム種との認定書あり。 トリュフらしいとても強い香りを楽しめる。

＜収穫時期：10月から1月＞ 主にイタリアで収穫されるとても希少価値の高いトリュフ。 黄色い外皮は柔らかく傷付きやすく日持ちに影響するので、取り扱いも大変難しい。 中は白か黄色が多いが、まれにピンク色の個体もあり、香りがより素晴らしいと珍重されている。 圧巻の芳香がとにかく特徴的で、官能的は香りは料理を豪華にする。

＜収穫時期：12月中旬から3月上旬＞ 広く欧州で収穫され、フランス産が特に有名だが、イタリアやスペイン産も高評価されている。 黒くて硬い外皮に覆われ、中な黒か焦げ茶色に鮮やかな白いマーブル模様が特徴。 トリュフらしく重厚でリッチな香りは、寒い冬の濃厚な料理との相性が抜群。